金継ぎで使う主な材料をまとめてみた。

主な道具

テレピン 漆を希釈したり、筆を洗うのに使う。

小麦粉

木粉

砥の粉

布粉(麻布) 

菜種油(筆洗い)  

マスキングテープ(太・細)  

生漆

黒呂色漆   金粉を蒔く前に塗るのに使用

真綿

毛棒

掃除用ヘラ (プラスチックのヘラでも良い幅が狭いものが使いやすい)

ゴム手袋

絵皿

ハサミ

ガラス板 (大きいパレット材料を練ったり、筆を洗ったりに使う。クリアファイルでも代用可能)

彫刻刀

カッターナイフ等

筆 

竹ヘラ  パテ用 掃除用等 

耐水ペーパー #400、600、800 、1000

ティッシュ 

キムワイプ 

ゴミ袋

サランラップ

新聞紙

真鍮粉錫粉

金・銀消粉

金継ぎで使う主な用語、材料の用途

○割れたものを二液性接着剤で接着する場合

(漆より強いですが、気になさる方は口に含むものは避けた方が良いかもしれません。 )

エポキシ15分

エポキシ30分

○麦漆 (接着剤に比べ力が弱いので、鑑賞用のものに向きます。)

小麦粉+水+漆(生漆) 接着剤

○刻苧漆こくそ漆(パテ)

小麦粉+水+木粉+布粉+漆

欠けや穴の深いところに入れるパテ。厚く盛ると乾かないので少しずつつけます。

○錆漆

砥の粉+水+漆

欠けの浅いところを埋めるのに使います、こちらも厚く盛れません。

編集の余地があるので随時分かりやすくしたい。

銹の代わりにセメダインの金属パテを使うと1度に厚く盛れますが、乾くのが早いので注意が必要です。

また、食器にはオススメしません。










At lyie's

自然の素材を使った モノづくりに努めています。 モノを販売することよりも 体験したりすることに視点が注がれる時代にどんなモノが必要とされるか、 また、自分の持っている知識や技術を伝え、役立てるかも模索しています。

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